カナダ・メキシコ・アメリカの3カ国共同開催する2026年FIFAワールドカップの予選をテレビで全試合見るにはどうすればいいのか？調べてみます。
日本が属するアジア地域は46か国が出場資格をもっており、2024年8月現在、W杯の予選は2次予選までは終了しています。
9月から3次予選（アジア最終予選や、AFCアジア予選と呼ばれています）が始まり、グループABC（6チーム×3グループの計18チーム）の各グループ上位2チームの計6チームがW杯出場決定します。
日本代表はグループCに属し、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、 インドネシアと戦うことになります。
また、3次予選で敗戦したチームの中から6チームで4次予選を行い、2チームがW杯出場決定します。これをアジアプレーオフと呼ばれています。
そして、4次予選で敗戦したチームの中から2チームで5次予選を行い、勝ったチームが大陸間プレーオフに参加でき、そこでトーナメントに勝てばW杯に出場することもできます。
サッカーW杯予選全試合をテレビで見たい
それではAFCアジア予選（最終予選）（9月5日(木)から2025年6月10日(火)開催）をテレビ観戦する方法ですが、日本代表の初戦の中国戦、第4節のオーストラリア戦には、日本で開催されるホームゲームなのでテレビ朝日で全国生中継されることが決まっています。
しかし、それ以外のホームゲーム3試合とすべての敵地開催ゲーム5試合はテレビ局は放送しないことが決まっています。
そこでテレビ中継ありの2試合を含む、全10試合をDAZNが独占ライブ配信することが決まりました。
| 日時 | 大会 | 試合 | 放送局・配信サイト |
|---|---|---|---|
| 2024/9/5(木) 19:35 | 第1節 | 日本 vs 中国 | DAZN、テレビ朝日系列 |
| 2024/9/11(水) 1:00 | 第2節 | バーレーン vs 日本 | DAZN |
| 2024/10/10(木) 3:00 | 第3節 | サウジアラビア vs 日本 | DAZN |
| 2024/10/15(火) 19:35 | 第4節 | 日本 vs オーストラリア | DAZN、テレビ朝日系列 |
| 2024/11/14(木) 未定 | 第5節 | インドネシア vs 日本 | DAZN |
| 2024/11/19(火) 未定 | 第6節 | 中国 vs 日本 | DAZN |
| 2025/3/20(木) 未定 | 第7節 | 日本 vs バーレーン | DAZN |
| 2025/3/25(火) 未定 | 第8節 | 日本 vs サウジアラビア | DAZN |
| 2025/6/5(木) 未定 | 第9節 | オーストラリア vs 日本 | DAZN |
| 2025/6/10(火) 未定 | 第10節 | 日本 vs インドネシア | DAZN |
上記日程で行われるアジア最終予選ですが、お得に見る方法はこちらで案内しています。
DAZNをテレビで見る方法
DAZNは動画配信サービスなのでテレビ電波ではなくインターネットを通して映像を受信します。
ではどうやってテレビ画面にDAZNの映像を映せばいいのでしょうか？
DAZNをテレビで視聴する方法は大きく分けて3通りあります。
1.テレビに内蔵されているアプリで視聴する
2.アプリをインストールしたデバイス（Fire TV Stick、Google Chromecast、Apple TVなど）・ゲーム機をテレビに接続して視聴する
3.ミラーリング機能を使って、スマホやPC、タブレットで視聴している画面をテレビに映す
テレビに内蔵されているアプリで視聴する
Android TV™機能や、スマートテレビに対応した機種を所有している場合は、テレビ内にDAZNアプリをインストールすれば利用できるようになります。
デバイスをテレビに接続して視聴する
テレビにアプリを直接インストールできない場合は、デバイスを接続して視聴する方法があります。
Fire TV Stick、Google Chromecast、Apple TV、PlayStationやXbox OneといったディバイスをHDMI入力端子付きのテレビに接続して、DAZNアプリをインストールすれば利用できるようになります。
スマホやタブレット、PCで視聴している画面をテレビに映す
DAZNアプリがインストール済みのスマホやタブレットからは、キャスト機能を使ってテレビの画面に大きく映してDAZNを視聴することができます。
PCからはHDMIケーブルを使ってテレビを繋げて視聴できます。
また、iOS端末をテレビに接続し、ミラーリング機能を用いDAZNを視聴する場合は、iOS端末を「Apple社製の純正ケーブル」や「Apple社製の専用変換アダプタ」で接続する必要があるので注意です。
